マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、15日に行われたプレミアリーグ第31節のレスター戦を振り返りながら、26日に行われる次節のアーセナル戦について意気込みを語った。同日、イギリスメディア『BBC』がスペイン人指揮官のコメントを伝えている。
15日、マンチェスター・Cはホームでレスターを迎え撃った。試合はマンチェスター・Cが前半だけで3点を奪うと、後半に1点を返されたものの、3-1で勝利を収め、リーグ戦6連勝を達成。首位アーセナルに勝ち点「3」差まで詰め寄った。
試合を振り返ったグアルディオラ監督は「チャンピオンズリーグの後で本当に良いスタートが切れた。選手を休ませるために2、3人の選手を入れ替えてから、とても苦労した。しかし、私たちは勝利に値した」と苦しんだことを認めつつ、チームの出来には満足感を示した。
プレミアリーグ第32節のブライトン戦が延期となったマンチェスター・Cは次節、ホームに首位アーセナルを迎える。グアルディオラ監督はこの大一番についても言及し、「彼らは今シーズンここまで信じられないほどの成績を残してきた。彼らが多くのポイントを失うことはないと思うし、私たちはそこについていかなければならない。今日勝ってこの試合に臨むことが重要だった。次のプレミアリーグの試合は彼らとの決勝戦になる。この試合に負けたら、ほとんど終わりだ」と意気込みを語った。