「痛くないだろ?早く立てよ」 鎌田大地、ピッチに倒れこんで痛がる相手選手への“冷酷すぎる視線”が話題
【映像】 鎌田大地、過剰に痛がる相手選手に“冷酷すぎる視線”

ブンデスリーガフランクフルト1-1メンヘングラートバッハ(日本時間4月16日/ドイチェ・バンク・パルク)

鎌田大地の表情に注目が集まった。日本代表MFの足裏がノイハウスのつま先に軽く接触すると、ドイツ代表MFが苦悶の表情を浮かべ、ピッチに倒れこんだ。すると、鎌田大地は痛がるノイハウスに対して眼差しを向けた。

【映像】 鎌田大地、過剰に痛がる相手選手に“冷酷すぎる視線”

ホームでメンヘングラードバッハに先制を許したフランクフルトは攻撃もなかなかうまくいかず、フラストレーションが溜まる展開だった。

44分、GKのパントキックから溢れたボールに鎌田とノイハウスが反応。ほぼイーブンなボールだったが鎌田が若干早くボールに触れ、その出した足裏がノイハウスのつま先にかすったかどうかという際どいプレーとなった。接触後すぐにノイハウスはオーバー気味に痛がり、審判も鎌田のファウルの判定を下している。

この判定を受けて鎌田は呆れ笑いにも取れるような笑みを浮かべながらノイハウスに近づく。ピッチに寝転がるノイハウスに「痛くないだろ、早く立てよ」と伝えるかのように頭をポンと叩いた。鎌田も接触の直前に足を引いてるし、接触自体も軽微なものだったため、ノイハウスの振る舞いが過剰なのは誰もが見てとれただろう。

このプレーに対し視聴者は「鎌田にやにやしてるw」「鎌田が先に触ってるやん」「鎌田って本当にフランクフルトの王様だな」「ちゃんと謝った?!ねぇ!!」などとコメント。ファウル後の鎌田らしい態度を楽しんだり、厳しめのジャッジに鎌田を擁護する意見でコメント欄は盛り上がっていた。

サッカーにおいてオーバーに痛がる選手の姿は時折見られる。あまり好まれたものではないが、今回のプレーは1-0のまま後半を迎えるために一度プレーを切って落ち着きたいというノイハウスの狙いが伺えるものだった。ただこういった”マリーシア”なプレーも厳しい勝負の世界で、少しでも勝利に近づくための執念の表れなのだ。

ABEMA/ブンデスリーガ)

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