アニメ「マッシュル-MASHLE-」第2話が、4月14日に放送された。第2話では、主人公のマッシュ・バーンデッド(CV:小林千晃)が魔法学校に編入するため、トラップだらけの迷路に挑んだ。マッシュは筋力を活かした“ある方法”で迷路を突破し、視聴者の笑いを誘っている。
【動画】マッシュ、素手で迷路の壁を破壊(10分30秒ごろ〜)
アニメ「マッシュル-MASHLE-」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の甲本一氏の漫画が原作。魔法を使えない少年・マッシュが魔法学校に入学し、鍛え上げた筋力のみでトップを目指す“アブノーマル魔法ファンタジー”だ。
前回放送の第1話では、家族の言いつけを破って町に出たマッシュが、魔法警察に存在を知られてしまった。すると魔法警察のブラッド・コールマン(CV:小西克幸)がマッシュの家に押しかけてきて、“ドラゴンを追い払えるレベル”だという魔法を放った。
しかしマッシュは、なんと飛んできた魔法を素手であっさり叩き落とした。焦ったブラッドが魔法を連発しても、マッシュはレシーブの要領で受け止めただけでなく、お手玉にドリブルと魔法をボール扱いしてみせた。筋トレを極めた主人公がパワーで魔法使いを圧倒する様子に、「ボールみたいに弾くのは笑う」「マッシュ強すぎ!」「魔法って物理で叩けるのか」と驚く視聴者が相次いだ。
続く第2話では、マッシュがイーストン魔法学校に編入するため試験を受けることになった。さまざまな罠が仕掛けられた迷路を突破するように言われたマッシュは、厚さ1メートルある壁を素手で破壊した。そのまま一直線にゴールまでたどり着き、視聴者からは「壁壊すのヤバい」「これぞ本当の壁ドン(物理)」「壊してはいけないとは言われてないからな」「キレッキレのパワープレイに笑っちゃう」と爆笑する声が絶えない。
しかもマッシュは通路がすぐ横にあるところの壁までわざわざ壊して進んでいたようで、「そこは回り込んで良かったのでは…」「破る必要ない壁まで破ってて草」といったツッコミも寄せられている。
(C)甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会








