【ブンデスリーガ】ブレーメン1-2フライブルク(日本時間4月16日/ヴェーザー・シュタディオン)
フライブルクに所属する堂安律の”愛称”を巡り、ファンの間で大盛り上がりだ。この日本代表MFのことを、現地では「ジャパニーズメッシ」と呼んでいるようだが、日本のファンからは「左足と慎重さかな」「いやマラドーアンだ!」など、この愛称に対する議論が加熱している。
【映像】堂安律、現地ドイツでの愛称は“ジャパニーズ・メッシ”
日本時間16日に行われたブンデスリーガ第28節のヴェルダー・ブレーメンvsフライブルクの一戦のなかで、ABEMA実況の永田実氏が「現地では堂安のことジャパニーズ・メッシって呼んでいますね」と視聴者に伝えた一コマがあった。
これに対し、解説を務めた安田理大氏は「左利きで身長もそんなに大きくないですもんね」とメッシと比較される理由について考察している。
ABEMAの視聴者からもさまざまな意見が飛び交った。「(メッシと呼ばれる理由は)左足と慎重さかな」というファンもいれば、「ジャパニーズメッシじゃなくてマラドーアンだ!」と、今季もたびたびそう呼ばれてきた「マラドーアン」を引き合いに反論するファンも。なかには「リトル本田だ」というファンもいたが、堂安自体はそもそも、以前から「メッシもマラドーナも憧れている」と公言していただけに、“ジャパニーズメッシ”でも“マラドーアン”でも、彼にとってはきっと光栄だと思っているに違いない。
なお、この試合でフライブルクはブレーメンに先制を許したが、その後の少ないチャンスをものにして2-1の逆転勝利を収めている。堂安も先発フル出場を果たし、積極果敢にドリブルで仕掛けるなどして勝利に貢献した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)