ロベルト・フィルミーノ、マルクス・テュラム、マテオ・レテギ

 インテル所属のベルギー代表FWロメル・ルカクは、ミラノから去ることになってしまうのか。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、インテルがルカクの後釜探しに着手していると報じた。

 現在、チェルシーからのレンタル移籍でインテルに所属するルカク。“エース”としての活躍が期待されたが、ここまでの結果(リーグ戦18試合3得点)や度重なる負傷、高額な年俸により、インテルはルカクを留めることはできないと判断したようだ。

 しかし、「方向性は明確であり、決断は下された。」との一方、「ベルギー人ストライカーのシーズンが特別な終わり方をした場合のみ、計画を覆すことになる。」とも意見を述べ、インテル残留の可能性が微かに残されていると紹介している。

 さらに同紙は、ルカクの後釜として、リヴァプール所属のブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、ボルシアMGに所属するマルクス・テュラム、アルゼンチン1部リーグのティグレに所属しているイタリア代表FWマテオ・レテギの3名を挙げている。

 果たして、来シーズンの“ネラッズーロ”を牽引するFWは誰になるのだろうか。