ユリアン・ナーゲルスマン

 チェルシーが、新監督候補として名前が挙がっている元バイエルン監督のドイツ人指揮官、ユリアン・ナーゲルスマン氏と会談を行ったようだ。17日、イギリスメディア『BBCスポーツ』が報じている。

 4月2日にグレアム・ポッター監督の解任を発表し、現在はフランク・ランパード暫定監督が指揮をとっているチェルシー。気になる新監督については、様々な情報が報じられているが、同クラブは依然としてポッター氏の後任を決めかねているようだ。今回、ナーゲルスマン氏と会談を行ったものの、新監督探しのプロセスは進行中で、ルイス・エンリケ氏との関連も報じられている。

 また報道では、ナーゲルスマン氏がライプツィヒの監督時代に、チェルシーのローレンス・スチュワートSD(スポーツディレクター)、クリストファー・ビベルTD(テクニカルディレクター)と、一緒に仕事をしていたことも紹介。チェルシーとの関係も強調している。さらに、トッテナム・ホットスパーも同氏へ関心を寄せていると報じた。

 若くして多くの成功を掴んできたドイツ人指揮官。次なる野望はプレミアリーグにあるのだろうか。