レアル・マドリードがチャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出回数の最多記録を更新した。18日、クラブ公式サイトが発表している。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが18日に行われ、レアル・マドリードはチェルシーと対戦。ファーストレグを2-0で先勝して迎えた敵地での一戦は、相手に得点のチャンスを与えながらも前半を無失点で凌ぐと、58分にロドリゴのゴールで先制し、80分にも見事な崩しから最後はロドリゴが追加点を挙げ、2-0で試合終了。2試合合計4-0で勝利し、3シーズン連続の準決勝へと駒を進めた。
クラブ公式サイトによると、これでレアル・マドリードは32度目のCLベスト4進出となり、同大会の史上最多記録を更新。なお、2位のバイエルンが20回となっており、レアル・マドリードが圧倒的な数字を残していることが明らかに。また、直近の13大会では11大会で準決勝進出を果たしていることも伝えられている。
今シーズンもベスト4まで勝ち進んできた昨シーズンのCL王者であるレアル・マドリード。準決勝ではバイエルン(ドイツ)対マンチェスター・C(イングランド)の勝者と対戦するが、果たして今季もビッグイヤーを掲げることはできるのだろうか。