タレントの上原さくらが19日に自身のアメブロを更新。精神のバランスを崩して入院していた頃を回想した。
この日、上原は「ランチ」というタイトルでブログを更新し、堪能した料理の写真を公開。「長い付き合いの友達とは数年ぶりに会ってもなんの違和感もなく話しが楽しく盛り上がります」(原文ママ)とランチでの様子を報告しつつ「心の中で『ずっと変わらずに仲良くしてくれて本当に感謝しなきゃな。』と思っていました」とつづった。
続けて、友人が「私が精神バランスを崩して入院していた時は週に3~4回もお見舞いに来てくれました」と明かしつつ、当時の自身について「本当におかしくなってて、記憶にあまり残ってない」と回想。「後から聞いて、そんなに頻繁に来てくれたんだと恐縮しました」と述べ「他の友達も沢山来てくれたらしいのに私は1回しか覚えてない」と申し訳なさそうにつづった。
また、自身の周りにいる友人について「性格が穏やかで優しい人が多くて」と明かし「いつも『なんで私なんかと仲良くしてくれるのかな』と思う」とコメント。「おそらく優しい性格な上にダメな知人を放っておけない人の良さがあるのでしょう」と推測し「優しくて面倒見のよい友達のお陰で今こうして生きてるんだと思います」としみじみつづった。
最後に「いつか友達が私にしてくれたように、なにか少しでも役に立ちたいと思う」と述べつつ「ぜーんぜん出番がないのよね」とお茶目にコメントし、ブログを締めくくった。