投稿者が天気の良い日に出かけ、まるで桜から「こう描けよ」と指南を受けたかのようにスケッチブックに写った“自然の芸術”がTwitterで話題になっている。
投稿者は美術作家で金魚絵師の深堀隆介さん(@RiusukeFukahori)。「天気が良いから桜のスケッチにきたら、ノートに桜の影が綺麗に落ちて、『こう描けよ』と桜のご指南を受けた」とコメントを添え、1枚の画像を自身のTwitterにアップした。画像には、桜の枝の影が投影された真っ白なノートが写っている。
この画像を見た人からは「書かなくても一瞬で桜だ!」「偶然のアート、ロマンチック!」「この影を綺麗になぞったら完璧な桜のシルエット!」「ステキなご指南だね!」「配置も素晴らしい」などの絶賛のコメントが殺到。投稿には11万件超の“いいね”が寄せられ、大反響となっている(※数字は4月21日14時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、深堀さんを取材。
「10年くらい前に『この時期の一瞬しか本物の桜は見ることができないな』と思ってからスケッチを始めました。最近はスタッフも連れて描きに行きます」
投稿の反響には「正直ビックリしています。最初はフォロワーに報告するくらいの気持ちでアップしましたが、夕方に投稿を見てみると反響がすごいことになっていて、『え!何でこれが!』と驚きました。あと、フォロワーさんたちからこの投稿を元にした和歌や俳句がたくさん来てすごく感激でした!」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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