今夏で8年間所属したリヴァプールを退団することが決定的となっているFWロベルト・フィルミーノが来季にバルセロナへ加入する可能性があるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が報じた。
フィルミーノは 2015年にホッフェンハイムからリヴァプールに移籍して以来、同クラブでチャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、FAカップ、カラバオカップの制覇に貢献。これまで公式戦360試合で109ゴールを記録し、先日のアーセナル戦でも終了間際に貴重な同点ゴールを決めるなど、出場すれば存在感を発揮している。
しかし、今季限りでリヴァプールとの契約が満了し、シーズン終了後に退団することをクロップ監督が認めていた。
ブラジル人FWの新天地候補には、アトレティコ・マドリード、インテル、ガラタサライといった強豪チームの名前が挙がっていた 。そんな中、『デイリーメール』は、現在ラ・リーガで首位を走るバルセロナと合意したと伝えている。
リヴァプールからの契約延長オファーを断ったフィルミーノ。新たな挑戦の場としてスペインへの上陸を果たすことになるのだろうか。