【プレミアリーグ】アーセナル3-3サウサンプトン(日本時間4月22日/エミレーツ・スタジアム)
若きブラジルの至宝の勢いが止まらない。右サイドからのマイナスのクロスに対して、マルティネッリはバックステップを踏みながらダイレクトでボレーシュート。難しい体勢でのフィニッシュワークながら、強烈なシュートをネットに突き刺した。これにはファンも「うますぎるんよ」「決定力が違う」と大絶賛だ。
序盤に立て続けに失点を喫したアーセナルは、0-2で追いかける20分、今季大きな飛躍を遂げたブラジル代表・マルティネッリが輝きを放った。
右ウイングのサカがボックス内に侵入すると、相手をかわして右足のクロスを上げた。このマイナスのクロスに対してマルティネッリはバックステップを踏みながら、ダイレクトでボレーシュートを放った。バランスを崩しかねない難しい体勢ながら完璧にミートすると、強烈なシュートがネットに突き刺さった。
ABEMAで解説を務めた林陵平氏は「マルティネッリも下がりながらなので難しさはありますがよく決めました」と絶賛。視聴者も「うますぎるんよ」「流れが完璧すぎる」「素晴らしいゴールだな」「マルティネッリって枠を外さないよな」と大興奮の様子だった。
このゴールはマルティネッリにとって今季プレミアリーグ15点目。これは2017-2018シーズンにリヴァプールのロベルト・フィルミーノが記録した1シーズンのブラジル人プレミアリーグ最多ゴールに並ぶものであり、21歳にしてセレソンの先輩の記録に追いついた。
(ABEMA/プレミアリーグ)