【MLB】エンゼルス2-0ロイヤルズ(4月21日・日本時間22日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。7回102球を投げ6者連続を含む11奪三振、被安打2、無失点の快投を披露して今季3勝目を挙げた。力強い真っすぐ、鋭く沈むカッター、ベース上を滑るように曲がるスイーパー、緩急のスローカーブ…終始ロイヤルズ打線を封じ込めた大谷の投球術に相手打者が「いやぁ、ショーヘイ、それは打てないって…」といったように完全白旗のリアクションを挙げる一幕があった。
問題の場面は、6回から7回にかけて大谷が6者連続三振を奪ったシーン。6回の1死ランナー一塁で打席に立った1番・ウィットJr.との対戦。初球から4球続けて鋭く曲がるスイーパーでウィットJr.を攻め立てた大谷は、2ストライク1ボールと追い込んだ5球目、一転して97.9マイル(約158キロ)の真っすぐをアウトコースいっぱいにズドン。
まったく手が出なかったウィットJr.は、この一球を見送るしか術が無かったが、球審は無情にもストライクコール。次の瞬間、だらりとバットを下げると顔を横にそむけながら「ショーヘイ、それは打てないって…」といった完全白旗なリアクションを見せた。
ウィットJr.からこの試合7つ目の三振を奪った大谷は、7回までに後続から4者連続三振の圧巻投球で2番手・エステべス、さらにクローザーのキハダにマウンドを託し、今季3勝目を挙げた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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