【MLB】エンゼルス4-3ロイヤルズ(4月23日・日本時間24日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平が「3番・DH」で先発出場。直前に飛び出したウォード、トラウトの2者連続ホームランなどで3-2とリードして迎えた6回の第3打席に自らも続く3者連続の5号ソロホームランを放った。直前にホームランを放ったトラウトが誇らしげな表情で大谷を出迎え、兜をかぶせる印象的なシーンにファンが歓喜した。
飛距離415フィート(約126.5メートル)、打球速度107.3マイル(約172.7キロ)の大谷らしい特大&圧巻の5試合ぶりの一発が飛び出した。
1-2と1点をリードされて迎えた6回エンゼルスの攻撃。1番・ウォードが3号ソロを放って同点に追いつくと、2番・トラウトが5号ソロで続いて逆転。さらに大谷が打った瞬間にそれとわかる3者連続弾で続き、一気にロイヤルズを突き放してみせた。
大谷がベンチに戻ると、直前にホームランを放ち、兜のセレブレーションを終えたばかりのトラウトが。満面の笑み、どこか誇らしげな表情すら浮かべて大谷を出迎えると、その兜を自らの手で大谷の頭にかぶせた。
そんな胸が熱くなる光景に試合を中継したABEMAの視聴者からは「これが見たかった」「泣けてくる」「トラウト嬉しそう」など興奮と感動の声が。さらに大谷に兜をかぶせたトラウトに対して「トラウトありがとう」といったお礼まで寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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