BTS「Boy In Luv」をパフォーマンスすることになった練習生7人のチームが、中間発表で拙いパフォーマンスを見せ、「曲を1人も理解していない」とプロデューサー陣から厳しい言葉を浴びた。
【映像】審査員が酷評したBTS「Boy In Luv」(30分頃~)
4月20日(木)22時より「少年ファンタジー」#4がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。#4では前回に続き、2学期の「ビジュアルミッション」のステージの模様が紹介された。
あまりの拙さにパート修正…涙するリーダーをウヨンが激励
BTS「Boy In Luv」を担当するチームは、重要なパート・ときめきパート1を務めるイ・ギュレ、そしてタイ出身のヤヤの実力がチームに追いつかず、不安要素を抱えたまま練習を重ねていた。中間評価でもギュレは音程を大きく外し、ヤヤも韓国語の発音がおぼつかず、拙いパフォーマンスに。
ソヨンは「この曲はエネルギーが本当に重要なんだけど、曲を正確に理解してる子が1人もいない」とバッサリ。「そしてギュレはもっと努力してほしい。重要なパートをこう見せられると、チーム全体が崩れて見える」と厳しいコメントをした。
スンユンもチームのパフォーマンスを見て「この曲、パートは変えられないですか?ときめきパートを変えた方がいい。口パクしかできないレベルだ」と厳しい一言。そして急遽プロデューサー陣による会議が行われ、パートが変更された。リーダーのファン・ジェミンも突然の事態に肩を落としてしまう。そこへウヨンがやってきて「1人で全部やるのは無理だ。ぶつかってでも解決しながらやればいい」と、心を込めてアドバイス。ジェミンは涙を流しつつ、気持ちを切り替えていった。
そこから7人は気持ちを切り替え、遅くまで練習を重ね、本番を迎える。弱々しかった中間発表の時とは異なり、気迫に満ちたステージを披露した7人。ウヨンも「最高点を与えたい良いチームワーク」とその一体感を褒めた。そしてついに会場の観客からの投票による順位が発表されていく。1学期に全体の1位だったサンタが6位となり、観客も驚いた表情を浮かべる。そしてわずか2票差でギュレを下して1位を勝ち取ったのは、カン・デヒョンだった。
ギュレは「悔しくはないです。僕よりもっとうまいお兄さんたちが僕より下の順位なので…」と複雑な表情を浮かべ、申し訳なさとありがたさから涙をこぼす。そんな彼を励ます優しい年長メンバーたち。3位となった功労者のジェミンも、ギュレの温かい思いを喜んだ。
次回「少年ファンタジー」#5は、4月27日(木)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。