オーディション番組「少年ファンタジー」に参加するアメリカ出身の練習生・ケイダンが韓国語の歌詞パートを敬遠し、チームメイトを困惑させた。
【映像】韓国語パートを歌わないケイダンの練習風景(52分頃~)
4月20日(木)22時より「少年ファンタジー」#4がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。#4では前回に続き、2学期の「ビジュアルミッション」のステージの模様が紹介された。
「できないならやらないほうがいい」
TOMORROW X TOGETHER「CROWN」チームに所属する、アメリカ出身のケイダン。ボーカルレッスンでは韓国語の歌詞を「わからない」とまったく歌わず、英語の部分だけを歌って周囲を呆れさせる。講師が「練習すればいい」と優しくアドバイスするも「わからない〜」と笑いながら返し、レッスンを真剣に取りくまない様子に講師は「できなくても試してみないと」と叱咤した。
「英語パートだけをやりたい。そのほうが簡単だから」とまで話していたケイダン。チーム内のパート決めでもそう主張するも、チームメイトから「このパートがやりたいなら韓国語の部分も歌わないと」と苦言を呈される。チームメイトは寄り添いながら「やってみる?」と提案するもすぐに諦め、「できないならやらないほうがいいと思います」というケイダン。メンバーはサポートするも、彼へのもどかしい思いを膨らませていった。
その様子にチームメイトは「理解できませんでした」「すごくもどかしかったです」「個人戦なのに挑戦もせず、機会を待つだけなのが理解できなかった」と不満を漏らし、その後も熱心に「やらないと」と声をかけ続けていた。
その後、チームメイトの協力を得て本番でケイダンは無事に韓国語パートをこなすまでに成長。さわやかなステージで仲間と息を合わせ、観客を魅了した。
次回「少年ファンタジー」#5は、4月27日(木)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。