ミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンの将来について、26日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
23日に行われたセリエA第31節レッチェ戦で2得点を挙げるなど、ここまでリーグ戦12得点を挙げてチームを牽引しているR・レオン。現在23歳のアタッカーは、ミランと2024年6月に満了する現行契約を結んでいるとされ、その去就に注目が集まっている。実際にチェルシーやレアル・マドリードなど国外のビッグクラブからオファーが届いていることも、一部で伝えられた。
ただ、今回の報道によると、R・レオンはミランでプレーを続けることを希望しており、現在クラブと契約交渉が続いているという。両者の経済的な合意は問題ないと見られており、年俸を700万ユーロ(約10億円)に引き上げる予定だとも報じられている。
どうやら同選手は国外クラブからのオファーを蹴って、来シーズン以降もミランでプレーする可能性が高いと見られているようだ。