【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト3-1ブライトン(日本時間4月27日/ザ・シティ・グラウンド)
ノッティンガム・フォレストとの一戦で、日本代表・三笘薫はネコ・ウィリアムズとマッチアップ。26分の場面では完全にネコを振り払いボックス内へと進入してチャンスを演出した。この圧倒的なプレーに視聴者からは「相手がかわいそう」と同情の声も寄せられている。
【映像】「三笘被害者の会入り」三笘薫、ネコを完全に置き去りに
スコアレスで迎えた26分、三笘が得意のドリブルで相手DFを圧倒する。今回、三笘の被害にあったのはノッティンガム・フォレストのウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズだ。
両者はブライトンの左サイドでマッチアップすると、三笘は止まった状態からのゼロステップで縦へと仕掛けた。この緩急に22歳のウェールズ代表DFはついていくことができず、日本を代表するドリブラーはボックス内へと進入。そしてマイナス方向にラストパスを出してチャンスを演出した。
この決定機に、ABEMAで実況を務めた吉野真治氏は「再び左サイド三笘がチャンスメイク。今日も三笘が効いてますね。前半だけで相手を二回くらい相手を置き去りにするドリブルを見せています」と三笘の活躍ぶりを伝えた。
三笘のチャンスメイクに「三笘うますぎ」「確実に1枚剥せるのすげえ」「よう中入るな」と視聴者は大盛り上がり、同時に「相手かわいそう」「三笘被害者の会入り」と何度も置き去りにされるウェールズ代表に同情する声も多くあがっていた。
この試合で三笘はゴールやアシストを記録することはできなかったが、何度もチャンスメイクでチームに貢献していた。チームメイトは、彼にボールを預ければ何とかしてくれるという安心感を抱いているだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)(c)aflo