【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト3-1ブライトン(日本時間4月27日/ザ・シティ・グラウンド)
ノッティンガム・フォレストとブライトンの一戦で、両チームのイレブンが心配する事態が起きてしまった。この試合で三笘薫とマッチアップしていたフォレストDFネコ・ウィリアムズの顔面が味方選手のスパイクと交錯してしまい流血。担架に乗せられての途中交代となった。
【映像】ネコ・ウィリアムズ 顔面にスパイクが直撃し途中交代に
1-1で迎えた59分、ノッティンガム・フォレストDFネコ・ウィリアムズにアクシデントが襲う。ボックス内にこぼれてきたボールをヘディングで押し込もうと試みたが、味方FWブレナン・ジョンソンのスパイクと顔面が直撃。ウェールズ代表DFはそのままピッチに倒れ込み、両チームが心配する事態となった。
ネコ・ウィリアムズは顔面から流血をしており、担架での途中交代となった。不本意な形でピッチから後にする形となったが、満員のザ・シティ・グラウンドに集まったサポーターからは盛大な拍手で送られた。
ABEMAで解説を務めたベン・メイブリー氏は「これは心配ですね。活躍してますしね、PKも獲得してますし、攻守ともに目立ってます」とコメント。
視聴者からも「出血してるか」「ユニフォーム真っ赤じゃん…」「どう考えてもこれは痛いだろ」「意識あるんかがまず心配」「救急車レベルだろ」など、ネコ・ウィリアムズを心配するコメントが多く寄せられた。
ノッティンガム・フォレストのスティーブ・クーパー監督は、試合後の会見でネコ・ウィリアムズが病院に運ばれたことを明かした。一日も早い回復を祈るばかりだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)