【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト3-1ブライトン(日本時間4月27日/ザ・シティ・グラウンド)
三笘薫のハンドか、相手のハンドか。三笘がボックス内で仕掛けてクロスを上げると、これが相手に直撃。それが三笘の腕付近に当たり再びクロスを上げると、今度は相手DFの腕付近にボールが当たった。両軍ともに手を挙げてアピールする結果となったが、解説のベン・メイブリー氏は「どちらもないと思う」と冷静だった。
【映像】三笘か?相手のハンドか?観客も選手も一斉挙手アピール
この試合の83分に疑惑のシーンが生まれた。ボックス内で仕掛けてクロスを上げると、これがオーリエに直撃した。そのこぼれ球が三笘の腕から腹部付近に当たると、三笘は再び仕掛けてクロスを上げた。すると今度は相手センターバックのフェリペの腹部から腕付近に直撃。これにはどちらのチームもハンドをアピールする事態となった。
ABEMAで解説を務めたベン・メイブリー氏は「ゴール裏にブライトンのサポータ―が集まってますけど、三笘が折り返したボールがフェリペのハンドに当たったんじゃないかっていうアピールでしたね」と、三笘に続き一斉挙手してアピールする観客の様子を伝え、両チームの選手がアピールに至った経緯について分析した。
視聴者からは「三笘ハンド」「ハンド?相手のハンド?」「PKだあああああああ」「全然ハンドじゃねえ」「相手がハンドで草」「どっち?」「俺が俺が」など様々な声があがり、該当シーンが相手のハンドではないかという意見も寄せられた。
その後、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入するもハンドはなく、試合はブライトンのコーナーキックから再開している。
(ABEMA/プレミアリーグ)