【プレミアリーグ】ブライトン6-0ウルブス(日本時間4月29日/アメックス・スタジアム)
三笘薫が後ろからのチャージを受けてボックス内で倒された。しかし、物議を醸した第30節トッテナム戦に続きノーファウルの判定に。これには「いやぁ審判、三笘に厳しい」と、ABEMAで解説を務めた元北朝鮮代表・鄭大世氏も不満げな様子だった。
【映像】三笘薫、ボックス内で倒されるもノーファウルの際どい判定
ブライトンが5-0でリードする62分、敵陣の左サイド奥深くでヌニェスと対峙した三笘薫は、相手に背を向けた状況から一気に反転してボックス内へと進入。完全に抜き去られたポルトガル代表MFは後ろからチャージをかけて何とか追いつくも、このアクションによって三笘は倒れた。
ヌニェスの手は三笘に掛かっており、かなり際どい判定だったが主審は笛を吹かず。試合はそのまま継続した。
この判定にABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「いやぁ厳しい、審判は三笘に厳しいですね。体が完全に前に入っていたから」と、この判定にやや不満げな様子だった。
視聴者からも「ファウルやろ」「三笘うますぎ」「押しまくってるやん」「PKだろw」「これは完全にファウル」など、判定に対して異議を唱える声が相次いだ。
三笘は第30節トッテナム戦でもボックス内で倒されたが、PKの判定とはならず、試合後に誤審が認められて、謝罪を受けたケースがあった。今回の場合は三笘が簡単に倒れ過ぎたことも影響したのか、ノーファウルの判定となっている。このジャッジも試合後に話題となるのだろうか。
(ABEMA / プレミアリーグ)