【プレミアリーグ】ブライトン6-0ウルブス(日本時間4月29日/アメックス・スタジアム)
ファン待望のマッチアップが実現した。アメリカン・フットボール選手のような体格の持ち主であるアダマ・トラオレに対して、ボールを奪いにいった日本代表MF三笘薫だったが、片手で動きを封じられて突破を許してしまった。あの三笘も“筋肉王”には成す術もなかったようだ。
【映像】三笘薫、ボール奪取を試みるも“筋肉王”トラオレに片手でいなされる
ブライトンが6-0でリードする90分、ファン待望のマッチアップが実現した。
ウルブス陣内でボールを受けたアダマ・トラオレに対して、三笘薫がボールを奪いに身体を寄せた。ところが“筋肉王”は片手で三笘の動きを止めると、あっさりと反転してドリブル突破。この両者の初対決はアダマ・トラオレの圧勝だった。
このマッチアップには視聴者も大盛り上がり。「筋肉に敗北」「トラオレえぐい」「トラオレvs三笘きた」「トラオレ三笘を完封」と、改めてアダマ・トラオレの凄さを感じたようだ。
この試合ではあまり目立っていなかったが、このスペイン代表トラオレ、試合によっては腕にベビーオイルを塗りたくっており、それは相手に腕を掴ませないためとも、脱臼しないための対策とも言われている。いずれにしても、この“筋肉王”が世界で最も強力なエンジンを蓄えているのは間違いない。この両者の再戦を早くも見たいものだ。
(ABEMA / プレミアリーグ)