マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、大記録を達成したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに賛辞を送った。3日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
3日に行われたプレミアリーグ第28節延期分のウェストハム戦(3-0で勝利)で今季リーグ戦35ゴール目を記録したハーランドは、プレミアリーグにおける1シーズンでの最多得点記録を樹立した。
ハーランドの偉業を受けて、グアルディオラ監督は「スペシャルなストライカーだ。私たちは彼にとても満足しているし、彼と一緒にいられることは喜びだ」と語り、以下のように続けた。
「この記録は再び破られる。もちろん彼によってね。彼にチャンスを与えれば、あらゆる状況でゴールを決めることができる。ペナルティエリア内での仕事やクロス、チームメイトとの連携やトランジション。彼はあらゆることをやってのける。だからこそ、多くのゴールを決めた。彼はとても落ち着いているし、もっと、もっと得点したいと感じているだろう。私は彼のメンタリティから多くのことを学んでいる」
ハーランドの大記録に賛辞の言葉を送ったグアルディオラ監督は、「私たちは昨シーズンのウェストハム戦で多くの苦戦を強いられた。今日も例外ではなかった」と勝利した試合を振り返り、簡単な試合ではなかったことを強調した。
続けて、「安定して忍耐強くあることが重要だ。残り5試合。タイトルは私たちの手の中にある。私たちはそれを目指して努力しなければならない」と今後の戦いに向けて意気込みを語った。