一見、単なる “動くとんかつ”にしか見えない謎のアニメーションが、実はデジタルな特殊数字を表しているという独創的な仕掛けに、ネット上で70万回以上再生される反響を呼んでいる。
並んだとんかつが、規則的に断面を見せていく話題の映像。とんかつの下には数字のカウントが表示されている。これはいったい、どういうことなのだろうか?
投稿映像につけられたタイトルは「とんかつで見る2進数」。
2進数とは、0から9までを使う10進数とは異なり、「0と1だけ」で数を表わす方法。主に電子回路などデジタル機器に使用されている。
このアニメは、衣を見せているとんかつは「0」、断面を見せているとんかつを「1」として、6桁の2進数を表現。数字が大きくなってくると、桁が高い、左の方のとんかつも断面を見せる形に。映像では6切れのとんかつ、つまり6桁の2進数で、0から63まで数えている。
投稿者は、大喜利会の主催などをおこなっている「ンバヂ」さん。SNSでは、自ら作ったネタ画像などを投稿している。
今回の投稿動画は70万回以上再生され、「1枚のトンカツで64も表せるなんてお得」「最初の向きだと0を示すのでゼロカロリーですか」といった反響が寄せられています。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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