4つ子を妊娠で“減胎手術” お腹の子を減らす決断した苦渋の想い「『本当に正しい選択なのか』と何度も思い直した」「カウンセラーのメンタルケアがありがたかった」 ABEMA Prime 2025/12/13 10:10 拡大する 少子化対策の一環として、体外受精などの不妊治療に、保険が適用されるようになって3年がたった。3割の自己負担で受けられるようになり、経済的負担が減少し、子を望む人にとって選択肢が広がった。 しかしながら、不妊治療は授かりやすくなる一方で、方法によっては3つ子、4つ子などの「多胎妊娠」の可能性が高くなり、胎児、そして母体へのリスクも…。そうした場合の選択のひとつ、一部の胎児を注射により心停止させて「減らす」手術で、母親と残った胎児のリスクを下げる「減胎手術」。実際に3つ子以上の妊娠では、4割の家族がこの方法で妊娠を継続したというデータもある。 続きを読む