アニメ「Dr.STONE NEW WORLD」第5話が、5月4日に放送された(順次放送中)。第5話では、石神千空(CV:小林裕介)たちが大型船を完成させた。OP曲がBGMに使われて、視聴者から「演出良すぎ」と絶賛されている。
アニメ「Dr.STONE NEW WORLD」は、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた人気漫画(原作:稲垣理一郎氏/作画:Boichi氏)が原作。全人類の石化によって文明が滅んだ世界を舞台に、科学少年・千空の活躍を描いた物語だ。
前回放送の第4話では、千空の仲間であるクロム(CV:佐藤元)が、新たな発明のために単独行動を始めた。クロムがいないことに気づいたコハク(CV:沼倉愛美)は、「クロムはどこに消えたのだ?」とスイカ(CV:高橋花林)にたずねた。スイカは「バビューンって楽しそうにどっか出かけちゃったんだよ」と答え、クロムの声マネをしながら「やべー! いけるぜこれ!…とか言って」と叫んだ。突然のモノマネに、視聴者からは「おもろすぎて3回くらい聞いちゃった」「声真似かわいすぎる」「雑クロムモノマネ草」といった反響が続出した。
第5話「科学船ペルセウス」では、人類石化事件の謎を解くため、千空たちが地球の裏側に向かう大型船を完成させた。航海が失敗する可能性も鑑みて、船に乗るのは一部のメンバーだけにすることが決まった。
七海龍水(CV:鈴木崚汰)は「今から名をあげる者で、覚悟のあるやつだけ自分の足で乗り込め。科学船ペルセウス号に!」と前置きして、選抜メンバーを発表。まず千空、クロム、カセキ(CV:麦人)が呼ばれると、石崎ひゅーいが歌うOP曲「ワスレガタキ」がBGMに流れだした。
OP曲とともに千空たちの新たな旅立ちが描かれ、視聴者からは「胸熱すぎ!!」「高揚感たまんねえ」「演出良すぎて泣いとる」「OPの入り方が天才すぎて最高」「超盛り上がる展開でOP流れるアニメは名作!」と興奮の声が絶えなかった。
第5話「科学船ペルセウス」
【あらすじ】
クロムの活躍により鉱山を発見した科学王国。船造りに必要な大量の鉱石や石油を運ぶ為、トロッコやアスファルトの舗装道路を作り、物流ネットワークを手に入れた!しかし、大型機帆船造りは技術的に難航し、千空は計画変更を余儀なくされる。そんな中、誰よりも機帆船に思い入れのある龍水が、ある事を提案。大海原へ出る為の船造りがクライマックスを迎える!
(C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会