井上咲楽が同年代タレントへの赤裸々な気持ちを明かす場面があった。
『ナスD大冒険TV』では、山・森林・平原・砂漠などで行うランニングスポーツ「トレイルラン」に関する企画が放送。井上が神奈川・箱根外輪山50km走破にチャレンジすることになった。
箱根の山々を50km、16時間で完走しなくてはならない。道中で井上は足を挫いてしまい、痛みを伴うようになってしまった。
フルマラソン経験者の井上だが、42kmを超えた先は未知のゾーンとなる。そこからの道は急勾配が続くなど、試練が待ち構えている。日本を代表するプロトレイルランナー・宮崎喜美乃さんに「これを頑張れば大抵のことはどうでもよくなりますよ」と元気付けられると、井上は「(確かに)どうでもいいです。今、全部」と心情を明かした。
続けて、井上は「なんであんなコメント1つにイライラしてたんだとか、どうでもいいですよ。本当にほかの人ができないことをやりたい……ほか、全部負けてるから」と仕事においての赤裸々な気持ちを明かす。
それから「藤田ニコルさんにも、みちょぱさんにも、朝日奈央さんにも、あのちゃんにも、まじリアルに同年代のタレントに勝てないから、せめて体力は勝ちたいな」と話すと、宮崎さんは「勝負する気にもならないくらい頑張りましょう」と返し、井上は「はい」と力強くリアクションしていた。
※宮崎喜美乃さんの「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)