【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム3-1フランクフルト(日本時間5月6日/プレゼロ・アレーナ)
カイザー・長谷部誠が不甲斐ない失点に味方選手へ喝をいれた。右サイドのクロスに対してフランクフルトは人数をかけて守ることができていたが、肝心なバウムガルトナーのマークを見失ってしまいゴールを献上。前半早々での失点に大ベテランが鼓舞した形だ。
スコアレスで迎えた8分、ホッフェンハイムがフランクフルト陣内に押し込んでボールを揺さぶると、ガイガーがボックス内にクロスを供給。このボールを見事にバウムガルトナーが頭で合わせて、ホームチームが先制に成功した。
この失点に長谷部誠はマークを見失った味方選手に喝を入れるように手をたたき、鼓舞する姿勢をみせた。
ABEMA視聴者からは「長谷部にとってもキツイな」「こういう取られ方は良くない」「これはダメなやられ方」とフランクフルトを心配する声が寄せられた。ファンの不安が的中するのか、その後フランクフルトは失点を重ねて3-1で惨敗。残留争い中のホームチームが気迫で勝利を掴み取った。
(ABEMA/ブンデスリーガ)