【プレミアリーグ】ニューカッスル0－2アーセナル（日本時間5月7日／セント・ジェームズ・パーク）
優勝争いを繰り広げるアーセナルの若き主将が、2試合連続となる先制弾で魅せた。24歳のノルウェー代表は中央から左足を振り抜き、右隅へ突き刺すスーパーゴール。今季15点目となる強烈な一撃に「まじでスゴすぎる」「本当に頼りになる」とファンも歓喜した。
【映像】キャプテン・ウーデゴール、DFの股を抜く超強烈弾で2試合連続先制！
逆転優勝に向け1試合も負けられない2位・アーセナルは、3連勝でCL出場圏内をキープする3位・ニューカッスルのホームに乗り込んだ。アーセナルとしては、序盤から敵地セント・ジェームズ・パークの異様な空気にやりづらさを覚えつつも、アウェイのサポーターを黙らせる一撃を放ったのが24歳の若きキャプテン、マルティン・ウーデゴールだった。
13分、敵陣でのFKの流れから右サイドでボールを持ったイングランド代表サカが中央右のジョルジーニョに預け、中央のウーデゴールへとパスを届ける。これを受けたノルウェー代表MFは間髪入れずに左足を振り抜き、強烈なフィニッシュを右隅へと突き刺した。
前節の2点を含め、2戦連続の先制弾。自身キャリアハイとなる得点記録を「15」に更新したスーパーゴールにはABEMAの解説ベン・メイブリー氏も感嘆し、「このシュートの精度は流れに関係なくとにかく素晴らしい。コースがきれいで完璧すぎた」と絶賛した。
視聴者も「我らがキャプテン！」「まじでスゴすぎる」「本当に頼りになるわ」「うますぎて時止まった」「ガチで頼りにしかならねーなこの男」「キャプテンでイケメンで何でもできるな」「最高だわウデゴ」とウーデゴールを称賛した。
今季のアーセナルは、先制した23試合で19勝4分と無敗を誇っていたその“ジンクス”の通り、後半に1点を加えて0－2で完勝。アウェイゲームの成績も18試合で12勝3分3敗とプレミアリーグで最もいい記録を継続し、優勝争いに“生き残った”。暫定ながら首位マンチェスター・シティとの勝ち点を1差に縮め、残り3試合での逆転優勝に望みをつないだ。
（ABEMA／プレミアリーグ）
