韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」で、日本人練習生のハヤトが、不満を募らせ練習室を飛び出した。
【映像】「僕は必要ない」チームメイトとガチ揉め部屋を飛び出すところ(49分頃~)
5月4日(木)22時より「少年ファンタジー」#6がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
「僕がいなくても大丈夫そう。舞台上に僕がいない」
3学期の「専攻分野」ミッションが始まり、中間評価を受けるBTS「I Need U」チーム。ボーカルチームのメンバーが高音を出せず、トレーナーの意見でキーを半音下げることになったが、ジニョンは「キーを1つ下げた時点ですでに他のチームより不利だ。その点をもう少し考えたほうがいい」とアドバイスする。
「練習したのと違う。変えてほしいなと思いました」と、不満を募らせるハヤト。またダンスレッスンでは、ダンスポジションの1位候補であるシリュウをセンターにし、ベネフィットを狙う方向性に。ダンスブレイクもシリュウをセンターに据えた結果、ハヤトの立ち位置はサイドばかりになっていた。
シリュウと同じくダンスポジションのハヤトはドゥンヘソルを呼び出し、ダンスパートについて話し合う。ドゥンへソルは「どうしようもないよ」と答えるが、ハヤトは「こうなることがわかっていたら別のポジションにした。ダンスにしたことを後悔してる」「僕は必要ない」と危機感たっぷりにこぼす。
「危機感しかない。僕はこのステージで歌もなくてダンスもなくてこれ以上が見えない」とこぼすハヤト。次第にチーム内でも浮いてしまい、「僕がいなくても大丈夫そう。舞台上に僕がいない」とチームメイトに不満を漏らし、練習場から出て行ってしまった。チームメイトは動揺するも、「だけどチームのためにはベネフィットが必要だし…」「ハヤトの気持ちを受け入れるべきかな」と、複雑な感情を見せていた。
次回「少年ファンタジー」#7は、5月11日(木)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。