【プレミアリーグ】ブライトン1-5エヴァートン(日本時間5月9日/アメックス・スタジアム)
ブライトンが試合終盤に一矢報いるゴールを決めた。マーチからのクロスに反応した三笘薫がゴールに流し込んだかと思われたが、シュートはポストに直撃。しかし、その跳ね返りが運よくマクアリスターの肩に当たってボールはゴールラインを割った。これには視聴者も「三笘のゴール!...じゃない!?」と困惑気味だった。
【映像】三笘薫のゴール…じゃない!? 視聴者困惑の得点シーン
ブライトンがエヴァートンに0-4のリードを許すなか、後半にピッチに登場したソリー・マーチからの内巻きのクロスに逆サイドの三笘薫が反応。左足でゴールに流し込んだかと思われたが、至近距離のシュートは無情にもポストを直撃。しかし、その跳ね返りが同じくゴール前に詰めていたマクアリスターの肩に当たる形でゴールとなった。
試合終盤にブライトンが一矢報いたゴールだが、ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「もうちょっと早かったら…」と遅すぎる1点目を嘆いていた。視聴者からも「ピタゴラゴール」「マクアリスターのゴールか」「倒れた体に当たった?」「お笑いゴールやん」「アシストついてない?」と、珍しい形でのゴールをおもしろがる意見が多く寄せられた。
このゴールでブライトンはようやく1点を返すも、最終盤にダメ押しの追加点を奪われホームでの1-5の大敗を喫した。
他チームより2試合多くの未消化試合があるが、全5試合のうちアーセナル、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、アストン・ヴィラと上位陣との対戦が残っており、首位シティ以外は全てアウェイ戦と厳しい状況だ。現在7位と、UEFAヨーロッパリーグの出場権を獲得するチャンスとなる6位以上へ浮上することはもちろん可能だが、彼らはそう簡単に勝ち点をくれる相手ではないだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)