【プレミアリーグ】ブライトン1-5エヴァートン(日本時間5月9日/アメックス・スタジアム)
ブライトンは試合開始直後から苦しい展開となったが、三笘薫は持ち味をみせた。対峙したエヴァートンDFパターソンを相手にボックス内で仕掛けると、同選手は思わず転倒。得意の1対1のドリブルで完全勝利を収めた。
【映像】三笘のキレッキレドリブルについていけず相手DFが転倒
ブライトンが0-1で追いかける13分、左ウイングの三笘薫はセンターバックのウェブスターからのサイドチェンジのボールを受けると、相手DFパターソンと正対した状況から一気に加速。そのままボックス内に進入すると、スコットランド代表DFは思わず転倒。1対1で完全勝利を収めた。
しかし、三笘の突破からのマイナスのクロスを受けたマクアリスターがダイレクトでシュートを打てず、相手DFに寄せられてシュートブロックに。得点には繋がらなかった。
ABEMAでこの試合を解説した鄭大世氏は「みとまってる、わかってても止められない。倒れたら倒れたでPKがもらえそうな雰囲気。俄然楽しみです」と三笘への期待を口にした。
視聴者からは「いつもの」「いい流れ」「三笘ってるな」「被害者入り」「もうこれ何回目だよ」「速すぎる」「戦術三笘だな」「アシスト未遂」など、三笘のプレーに大興奮の様子だった。
この試合を通じて両者は何度もマッチアップしたが、結果はやや三笘が優勢だった。だが、パターソンもポイントで三笘を封じるなど好勝負を繰り広げた。
(ABEMA/プレミアリーグ)