スーパーで購入し、実を食べた後に栽培したアボカドやレモン、桃などの成長ぶりにネット上ではさまざまな反響が寄せられ、コツについて投稿者は「サバイバル方式の育て方」とコメントしている。
注目を集めているのは、写真日記さん(@syashin_nikki)の投稿。Twitterに「左からアボカド、レモン、桃。皆、近所のスーパー出身で、私に実を食われた悲しい過去を持つ」とつづり、それぞれが種から芽吹き、成長した1枚の写真を公開した。
この投稿は7万件の“いいね”を記録し、SNSでは「栽培できるの!?」「我が家のアボカドちゃん(8年モノ)は180cmを超えました」「うちには他にりんごとブドウとマンゴーもいますよ」「悲しい過去をものともせず健やかに育っておる…」「植物の生存戦略的にはうれしい結果」といった反響が寄せられている。(※数字は5月9日13時ごろデータ)
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は投稿者を取材した。投稿について、「気軽に始められるリボベジ(再生栽培)に興味があり、挑戦してみました。購入した果物や野菜の苗の場合、枯らしてしまうと後悔しそうなので…」とコメント。
育てるコツについては「正直、栽培のコツというコツはありません。鉢に苗を放り投げ、水と日光を与えるのみの『サバイバル方式』の育て方をしているからです。土に返ったりしてしまったものも多いので個体による生命力が大きいと考えています」と教えてくれた。
また反響については「捨てるだけの種が芽吹き、生活に彩りや喜びを与えるかもしれません。この小さな営みが多くの方に届き感慨無量の重いです」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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