横浜F・マリノスは9日、7月19日にセルティックとの国際親善試合を行うことを発表した。
今夏のプレシーズンに「セルティックFCジャパンツアー2023」を実施するセルティックは、同クラブを率いるアンジェ・ポステコグルー監督や、同クラブに在籍するFW前田大然やDF岩田智輝の古巣でもある横浜FMと対戦。試合の会場は、横浜FMの本拠地である日産スタジアムで、キックオフ時刻は19：00（会場は16:00を予定）となっている。
なお、 現在セルティックには、前田と岩田以外にも、FW古橋亨梧、MF旗手怜央、DF小林友希の日本人選手5名が在籍している。
また、今回の試合決定に際し、両クラブの選手がクラブ公式HPを通して以下のコメントを発表している。
■選手コメント
▼喜田拓也（横浜FM）
クラブに大きな貢献をしてくれた、アンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックFCと試合ができることを大変うれしく思います。
セルティックFCにはかつて苦楽を共にした仲間もいますし、その他にも素晴らしい選手たちがたくさんいます。
自分たちらしく思い切ってぶつかっていって、横浜F・マリノスというチームの素晴らしさを世界に発信できるようみんなで戦いたいと思います。
▼前田大然（セルティック）
プレシーズンでの日本訪問、そして何より、横浜F・マリノスとの対戦を本当に楽しみにしています。
F・マリノスは私のキャリアにとって、とても大きな存在です。セルティックと共に帰国し、クラブの友人やF・マリノスのファン・サポーターに会えることを嬉しく思います。
