このたび決定した、「ABEMA」にて生中継する大相撲の公式テーマソング「Ride Wit Us」は、 2022年に自身5度目となる日本武道館のライブを実施するなど精力的に音楽活動を展開し、 ファッションブランドのプロデュースを行うなど、ヒップホップミュージシャンの活動に限らず 幅広い分野で活躍する唯一無二のアーティスト・AK-69による「ABEMA」の大相撲にむけた初の書き下ろし楽曲。
今回の書き下ろし楽曲「Ride Wit Us」の制作にむけて、 AK-69は伊勢ヶ濱部屋での稽古の様子を見学し、リアルな力士の気迫や空気感を体験。
また、親交の深い照ノ富士関(第73代横綱)の愛称「ガナ」が本楽曲の歌詞で登場し、横綱まで上り詰めた 照ノ富士関と自身を重ね合わせ、「王者としての在り方だけでなく、さらに高みを目指す挑戦者の歌」として ヒップホップミュージシャンの枠に留まらないAK-69だからこそ表現できる楽曲に仕上がっている。 なお、AK-69は以下のようにコメントを寄せています。
■AK-69 コメント全文
― 今回の「Ride With Us」の楽曲に込める思いについて教えてください。
改めて名古屋の、名古屋から出てきたAK-69だっていう事ですね。 俺の血と骨と肉になっているのは、やっぱり「名古屋」、そして自分にしか作れない歌。 メロディーやリリックなど、AK-69にしか書けない歌っていうのを詰め込んだ1曲になっています。
― 今回の楽曲のキーメッセージとして、王者としてのあり方だけでなく、さらに高みを目指す挑戦者の歌 かと思いますが、AKさんとしてさらなる高みを目指すために挑戦していることがあれば教えてください。
王者とは思っていないですが、王者だと思ったらそこで止まっちゃいますから。 現在まで、自分がやってきたことへの誇りとかはありますが、常に足りないことを 補う毎日を繰り返して今に至ったという感じです。ずっと変わらず、自分に負けないことっていうだけですね。 それは、トレーニングにしろ、背負っているプロジェクトにしろ、なんにせよ妥協しないということ。 本当に疲れるときはあるけど、やっている以上は中途半端でやりたくない。 そうなるくらいだったら辞めたくなるので、とにかく全力でいくっていうことですね。 上手くいかないことがあっても、それでも全力で行くっていうことじゃないかなと思っています。 それこそがAK-69だと思っています。
― 楽曲制作にあたり、伊勢ヶ濱部屋での稽古の様子を見学して何か感じたことはありますか?
どの道でもやっぱみんな身を削って頑張っているけれど、あの厳しく辛い稽古の中で手を抜く人は抜いてしまうだろうし、 来年か再来年と遅かれ早かれ辞めていく人もいるだろうと思います。その過酷な環境下で怪我や病気などをして、 大関からも陥落してプライドも地位も全てズタズタにされた照ノ富士が、今、横綱として君臨している。 これまでの番付以上の姿で、君臨する様子を間近で見て、やはり凄いなと思いましたね。 彼も自分のことを王者だと思ってないかもしれませんが、 その道の頂点にいる人間っていうのは、やはりこうでなきゃいけないと思いました。 正しい姿、格好良い姿っていうのはタダではなく尊いなと再確認できました。
さらに、「ABEMA」では、「HIPHOPチャンネル」にて、 5月13日(土)よる9時より本楽曲の制作過程に密着したドキュメンタリー番組 「AK-69 ”Ride Wit Us” BEHIND THE SCENE」を独占放送。
「ABEMA」にて生中継する大相撲の公式テーマソングとして、初の書き下ろし楽曲に懸ける想いや 2022年、AK-69氏の別名義アーティスト・Kalassy Nikoffの活動再開からAK-69として 新曲を発表するまでの1年間の心境などを語る。
■「ABEMA」「AK-69 ”Ride Wit Us” BEHIND THE SCENE」
放送概要
放送日時:2023年 5月13日(土)
■「ABEMA」「2023年 大相撲5月場所」 放送概要
放送日時:2023年 5月14日(日)