投稿者が夜道で猫の鳴き真似をして猫を探していたときに体験した“コントのような結末”に「今日イチ笑ったwww」「こういう平和な世界がいい」などと話題になっている。
注目を集めているのは、深居優治さん（@yuji_qualia0）の投稿。ある日の夜、深居さんがスーパーに向かう道中で猫の鳴き声が聞こえたので、歩きながら鳴き真似をして猫を探していた。すると、同じように猫の鳴き真似をして歩くおじさんを見つけた。つまり猫はどこにも存在しておらず、おじさん2人が猫の鳴き真似をして存在しない猫を探しながら共鳴していた。そのあと、深居さんは早歩きでおじさんを追い越したが、おじさんは鳴き真似を続けていたという。
この投稿を見た人からは「今日イチ笑ったwww」「こういう平和な世界がいい」「いつか自分もやってしまいそう」などのコメントが寄せられ、投稿には8万件超の“いいね”が押されている（※数字は5月10日16時のデータ）。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、深居さんを取材。投稿の経緯について「普段から猫の声がしたり猫を見かけると声まねをしてコミュニケーションを取ろうとしています。この時も同じで鳴き声が聞こえたら鳴きまねをして、また鳴き声がしてというふうに応酬がありました」と説明した。
どのタイミングで気づいたかについては「目の前に人が歩いているのはうっすら見えていたのですが、夜で暗く距離が近くなるにつれておじさんだというのがわかりました」と明かした。
投稿の反響には「音楽活動をしているので、音楽も聴いてもらえたら良いなぁという気持ちです！」と話している。（『ABEMAヒルズ』より）
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