【MLB】エンゼルス4-5アストロズ(5月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。第4打席で5月最初のホームランとなる8試合ぶりの8号2ランを放った。その前の第3打席では、打席に入った瞬間にピッチクロック違反で1ストライクを取られる場面があり、大谷が憮然とした表情を浮かべる一幕があった。
2-5とエンゼルス3点ビハインドの6回、2死走者なしで大谷がこの日3度目の打席を迎えた。前の打者のトラウトが三振に倒れベンチに下がる中、大谷は二度三度素振りをしながら通常通りのルーティンで打席に入ったように見えた。しかし、構えるまでに時間がかかったとして、これがピッチクロック違反を取られてしまう。構えようとした瞬間に違反を宣告した球審を見つめながら、大谷は憮然とした表情を浮かべた。
結局、大谷はこの打席空振り三振に倒れた。ピッチクロックが導入されて1か月あまりが経過し、違反を取られるシーン自体は若干減少しているようだが、大谷は試合中に投打両方で違反となったこともある。まだまだ対応に苦慮することになりそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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