ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』。5月13日(土)からは7年目を迎え番組がパワーアップ。スペシャルゲストとして香取慎吾を迎え、メンバーひとりひとりとガチ対決。香取の比類ないバラエティー力が浮き彫りとなった。
2017年より放送している『GENERATIONS高校TV』。5月からの本番組では、1学期、2学期、3学期という学期制となる。各学期にはそれぞれテーマが設けられ、スペシャルゲストとともにGENERATIONSがここでしか見られない姿をお届けする。1学期は「最強推し男子とカラダぶつかり合いSP!」と題し、様々な男性ゲストと戦うシーズンとなる。
「香取パイセンにこれなら勝てる」という持ち込みゲームで、1対1で対決する企画。7番勝負でGENEが勝ち越したら、香取に「GENE高名誉教諭」になってもらうことに。1回戦は中務裕太が「アイススピードトラック対決」を行った。アイスを早く食べ終わったほうの勝利というシンプルな対決に、中務は気合い十分。タンクトップ姿の中務が先行になるが、アイスが冷たくて苦戦、1分29秒で完食する。香取が「裕太には負けない!」と宣言し、細かく速く食べ進める。途中スピードが落ちるも1分28秒で食べ終わり、1秒差で香取の勝利となった。香取は「よっしゃあ!見たかあ!これだよこれ!見たか若造があ!!俺だって冷たかったんだよ!」と思い切り中務にドヤっていた。
2回戦目は小森隼と「風船ホース対決」。ホースの先端に風船をつけお互いの前に設置し、スタートでお互い風前に空気を入れていき、先に相手の前にある風船を爆発させたほうの勝ちという肺活量対決。1試合目は拮抗するも、香取が負けてしまう。小森に「どうやってやってた?」とやり方を聞くが、予想を上回る小森のやり方に「すげえよ…」と香取が目を丸くした。2試合目も始まったが、小森が早く大きくふくらませて勝利。香取は「すげえよ、お前、すげーな」と、小森の意外な才能を褒めちぎっていた。
3回戦目は『GENE高』おなじみの「定規ショットガン対決」。佐野玲於が「タイマンで企画できることがないので、じっくり駆け引きしたい」と意気込むが、駆け引きの要素もなくあっさり香取に負ける。わずか8秒でついてしまった勝敗に、香取も「佐野玲於、めっちゃ弱いじゃん…」と戸惑っていた。
4回戦目は白濱亜嵐と「ビリビリボールペン対決」で、10本用意したボールペンの中から1本だけビリビリボールペンがあり、交互に選び当てたほうが負けという内容。白濱は「スターは運が必要だと思う。強い運の香取さんと運対決で勝てれば、僕もスターになれる!」スター性で勝負したいと宣言。先行は白濱で次は香取と続くが、4本目で香取の表情に異変が。「ビリビリしていない」と言い張る香取だが、不審がった白濱が試し、「これはアウトです!!」と叫び白濱の勝利となった。
5回戦目は野球経験のある数原龍友が「ストラックアウト対決」で香取に挑む。8級投げ、パネルを抜いた数だけポイントとなるシステム。数原は「野球をずっとやっていたのもあり、WBCも大盛り上がりだったので、やりたいなと」とやる気満々。ハンデとして数原は10メートル、香取は6メートルの地点から投げた。結果、数原は4枚抜き、香取は最初から2枚抜きの腕を見せ、結果1枚を残して7枚を抜く快挙。数原は「完封負けです…」と素直に負けを認めていた。
6回戦目は片寄涼太が「風船割れてもイケメン顔対決」で、こちらも『GENE高』おなじみのゲーム。なぜこのゲームを選択したのかを聞かれると、片寄は「ずっとトップスターでい続けている香取さんが、どんなポーカーフェイスをかましてくださるか楽しみなので」とスマートに答えた。すると香取が「おい、雰囲気でしゃべってるだろ!」と鋭いつっこみを始め、「俺、結構頑張ってるぞ!!」と付け加え、メンバーは大爆笑。いざ対決が始まると、ふたりとも風船が割れるタイミングで表情がゆがんでしまう。スロー判定を行い、香取の勝利となった。
関口メンディーとの対決を残したまま、すでに香取の勝ちが確定。「勝っちゃったじゃん」と香取も思わず口にするが、関口は「まだやっていない!僕、香取さんとやりたいよ!!」と叫んでいた。
次回の『GENERATIONS高校TV』は、5月20日よる9時より放送。引き続き香取をゲストに迎え、「熱く話したい」をテーマに香取とメンバーが1時間みっちり真剣トークを繰り広げる。