芸能人お見合いに登場したゆりやんレトリィバァがハイスペックイケメンハーフモデルを紹介されてド緊張。「本当はたぶん、もうちょっとちゃんとしゃべれると思う。でも最初は…」とガチガチに固まって何度も言葉をつまらせ、「緊張しすぎちゃってごめんなさい」と謝るほど普段と違う顔を見せた。
5月10日(水)、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『恋するアテンダー』」#24が放送。この番組は、芸能界に幅広い人脈を持ち、人と人とをつなげることに喜びを見出す「アテンダー」が、恋人がほしそうな男女にピッタリの恋人候補を紹介する芸能人マッチングバラエティ。立会人は小籔千豊とYOU。
今回恋人を求めて登場したのは32歳のお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ。最初は好きなタイプを聞かれて「性欲が強い人」とふざけていたが、今回のアテンダー・大島麻衣の紹介でトレーナー業やモデル業、アパレル販売などに関わるワシントン・フェラーリが現れると一気に動揺。「さっきからまっすぐまっすぐ私のこと見てますよね!?」とイチャモンをつけたり、好きな映画を聞かれて「ご存知ないかもしれないけど『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です」とボケに走るなど、おふざけにますます拍車をかけた。
フェラーリはイタリア系ブラジル人の父と日本人の母の間に生まれたハーフで、日本語、英語、ポルトガル語を操るトリリンガルだそう。彫りの深い顔立ちの身長188cmマッチョイケメンだ。ゆりやんの態度が照れ隠しのせいというのは誰の目にもバレバレ。フェラーリは2ショットトークの前に大島と作戦会議を行い、「キャラクターじゃない瞬間が見たい」と本音を語った。
ゆりやんは2ショット部屋に現れるといきなり「Can I?」「How’s your feeling now?」などとフェラーリに英語で話しかけ、まだ素の姿を見せられない。ゆりやんは「敬語使ったらアカンから…私、小学生にも敬語を使うような…人間ではある」と言葉遣いがどんどんおかしくなってしまった。
ゆりやんはどんどん緊張を高め、2人の間には沈黙の時が何度も訪れた。ゆりやんは「あの…本当はたぶん、もうちょっとちゃんとしゃべれると思う。でも最初は…」と固まってしまい、見守っていた小籔は「気まずいな~」「『敬語なし、ボケなし、テレビの前で喋れ』は、ゆりやんにとってキツイ」と心配した。2ショットトークは全然弾まず、ゆりやんは「緊張しすぎちゃってごめんなさい」と反省。まだまだ2人の距離は遠そうだが、果たして結論は?
2人はなんとお互いにハートの札を上げて、大島のアテンドは大成功!ゆりやんは衝撃の表情で「2人だけの時間があまりにも楽しくなかったので…フェラーリさんのせいではなくて」と責任をにじませつつ、「絶対無理だと思っていたんですけど、びっくりしました」と喜んだ。