韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」で、脱落の危機にあったラッパー練習生のキム・ボムジュンが3学期の順位発表でギリギリ生存するも、プロデューサーから厳しい言葉を受けた。
【映像】喜びから一転…プロデューサーの厳しい言葉に愕然とする練習生(25分頃~)
5月11日(木)22時より「少年ファンタジー」#7がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
「好印象を受ける方法をもっと考えないと」
「専攻分野」ミッションが終わり、3学期の最終順位が発表されていく。ボムジュンは3学期の練習中に脱落の危機感に襲われチームメイトと衝突したり、パート分けで欲張る態度を見せるなど荒れていたが、「REALLY REALLY」チームの仲間たちが「ボムジュン救済計画」を掲げて応援してくれていた。32位で無事生存を果たしたボムジュンに、チームメイトたちも笑顔で「計画が成功した」と胸を撫で下ろす。
ボムジュンは「無事ベネフィットのおかげでギリギリ生き残れました。ありがとうございます」とスピーチ。すると彼に、プロデューサーのスンユンが「次の学期も生き残れそうですか?」と問いかける。
スンユンは続けて「(君は)全部の学期がいい成績ではなかったです。自信があるのはいいけど、態度と言葉遣いがファンタジーメーカー(視聴者)に魅力的に見えていない気がする。それもボムジュンの姿だけど、好印象を受ける方法をもっと考えないと」と指摘。
ジニョンも「そう、賢くならないと。僕もそれが言いたいです」と同意した。ボムジュンは「はい、ありがとうございます」と素直にその言葉を受け止めながら、席に着くとショックを受けたような表情を浮かべていた。
次回「少年ファンタジー」#8は、5月18日(木)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。