韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」で、練習生たちが今抱えてる悩みをプロデューサー陣のカン・スンユン(WINNER)とチャンミン(東方神起)に吐露するシーンがあった。
【映像】「人気がない」「整形した方が…」悩む練習生たち(30分頃~)
5月11日(木)22時より「少年ファンタジー」#7がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
嫉妬してしまう、意見を言えない…それぞれの悩み
3学期の最終順位が発表され、ある日練習生たちが過ごす寮に、チャンミンとスンユンがやってくる。驚いた表情の練習生たちに、2人は「今日はみんなの悩みを聞く相談所を開きます」と説明した。
悩み相談が始まると、テソンは「歳が年長組なので、意図せずリーダーになって…」と語り、ヒカルは「僕はリーダーをやりたいです」と悩みを告白。ユ・ジュンウォンは「パート決めの時も欲張りだと思われそうで我慢したり…心を強く持って言わなきゃと思っても、言葉が出てこなくて」と萎縮する。そんな彼にチャンミンは「ここではそうしていい。競争なんだから」と優しくアドバイスする。
経験は浅いがフレッシュな魅力で人気を集め高い順位をキープしている16歳のキム・ギュレは、「実力に見合わない順位なので…最初は嬉しかったけど、常にみんなの視線が気になってしまって。メンタルが少しずつ削られ始めました」と本音をスンユンに明かす。
またカン・イランは「僕は人気がない。同い年の子が僕より順位が上で、嫉妬してしまうのが悩みです。順位は僕がどうにかできることじゃないので」と複雑な表情を見せ、練習生たちそれぞれの抱える思いが浮き彫りになった。
次回「少年ファンタジー」#8は、5月18日(木)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。