韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」で、EXO「Ko Ko Bop」チームが本番でパフォーマンスを披露するも、プロデューサーたちからチームへ厳しい声が飛んだ。
【映像】「全然よくなかった」と評されたパフォーマンス(1時間15分頃~)
5月11日(木)22時より「少年ファンタジー」#7がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。
素晴らしいパフォーマンスのメンバーがいるも、評価は…
4学期でEXO「Ko Ko Bop」チームは、本番ではサンタが体調不良から椅子に座った状態でのパフォーマンスとなったが、迫力あるダンスブレイクでは大きな歓声が起こる。
ヒカリはキレのあるラップで、見守る練習生たちから「発音がいい、急成長してる!」と好評価。またリン・チとソウルも堂々としたパフォーマンスで魅了し、ユウマも豊かな表情で講師たちから称賛を受けた。
ステージを終えた6人は観客に挨拶。ダンスをすると頭痛が起こり心臓が痛くなるという症状を抱え、本番でパフォーマンスが困難になったサンタ。2日間も練習を休んだといい、彼はファンとメンバーへ、申し訳ない気持ちを伝えていた。
プロデューサーの表情は暗く、練習から見守ってきたスンユンは「リハーサルよりできてなかったです」ともどかしいコメント。ジニョンは「チームの大変なところが伝わってしまった。その部分が惜しかったです。この状況を見せないようにするのがチームワークだと思うので、とても残念でした」と厳しい感想を伝える。ソヨンも「少し残念ですね」と呟いた。
「Ko Ko Bop」チームの点数は3960点満点中2600点。舞台から降りたあと、メンバーたちは抱き合ってお互いを労った。
次回「少年ファンタジー」#8は、5月18日(木)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。