プロデューサーが激怒 「何も評価するところがない」「誠意の問題」優勝候補の上位練習生チームのパフォーマンスをバッサリ
プロデューサーが怒った上位練習生チームのパフォーマンス
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 韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」で、プロデューサーのカン・スンユン(WINNER)が、上位練習生揃いのチームへ厳しい苦言を呈した。

【映像】プロデューサーが怒ったパフォーマンス(1時間32分頃~)

 5月11日(木)22時より「少年ファンタジー」#7がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。

イラン「喪失感を感じました」

 チームワークが評価の対象となる4学期、TOMORROW X TOGETHER「Sugar Rush Ride」を担当するチームは7人中5人がデビュー組のメンバーで、アベンジャーズチームと言われていた。リーダーにはリーダー経験豊富なテソンと日本人のヒカルが立候補。投票の結果、ヒカルがリーダーに選ばれた。

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 チーム内で一番ランキングの低いカン・イランは、ビジュアル&実力ともに1位のホン・ソンミンに惨敗して希望通りのパートをもらえず、同じチームにいる同い年でダンスが上手いオ・ヒョンテには「憎たらしかったです」と嫉妬してしまう。極め付けにはヒョンテがジャンプをする際の踏み台役を務めることになり、イランは「喪失感を感じました」とこぼした。

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 実力者揃いの「Sugar Rush Ride」チームに他のチームも戦々恐々で、中間評価でも一心に注目を浴びる。大きな期待が寄せられる中、中間評価がスタート、歌とラップはそこそこに、主にダンスに注力したパフォーマンスを披露した。不安視されたイランも、他メンバーたちに後れを取らないよう一生懸命に踊り、ヒョンテを引き立てる足場役までしっかりとこなした。

 しかし、プロデューサーのスンユンは「ここまで?」と納得のいかない様子。講師たちも「何もやってないような…」とこぼし、見守る練習生も「ほとんど歌ってない」「ダンスは認めるけど、歌はやってないよ」とこぼしていた。

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 ダンスに注力しすぎたパフォーマンスに、スンユンは「めっちゃパートが短いね」と指摘。「実力者チームだけど、誠意の問題だと思う。上手くいってる部分だけ見せられても、何も評価するところがない。言うことがない」と怒りを込めた厳しい声。他の練習生たちも「期待度が高かったから…」「もっとうまくやれるメンバーたちなのに良いところが見えず残念でした」と感想をこぼしていた。

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 次回「少年ファンタジー」#8は、5月18日(木)22時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。

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