ジョゼップ・グアルディオラ、イルカイ・ギュンドアン

 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、14日に行われたプレミアリーグ第36節のエヴァートン戦で大活躍を見せたドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンに賛辞を送った。同日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 首位を走るマンチェスター・Cはアウェイでエヴァートンと対戦。試合は37分にギュンドアンが幸先よく先制点を挙げると、39分にはアーリング・ハーランド、51分には直接FKからギュンドアンが再びゴールを決め、3-0で勝利を収めた。

 ギュンドアンはこの日、2ゴール1アシストを記録。リーグ戦では2試合連続の2得点となった。この試合で印象的な活躍を見せて勝利に大きく貢献した同選手についてグアルディオラ監督は「彼は何度でも、何度でも、その質、重要性、そして私たち全員に献身的な姿勢を示している。ゴールを決めるだけでなく、彼には勢いがあり、何でもできる」と称賛した。

 続けて、「彼はあまり多くを語らないが、彼が話すときは皆が耳を傾ける。これがリーダーの力だ。あらゆるトレーニングでリーダーシップを発揮しているし、彼はきちんと時間通りに到着する。そして仕事を遂行しているんだ」と同選手の普段の振る舞いを明かした。

 また、グアルディオラ監督はクラブとの現行契約が今季限りとなっている同選手の去就についても言及し、「クラブには伝えた。何が起こるかは誰にも分からないが、できれば彼が残ってくれることを願っている」と残留を希望した。

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