そのひと言はフリだったのか。AKB48の岡部麟が5月12日、「ABEMA BOATRACE SPACE『クロちゃんとクルーちゃん2nd』」に生出演。安田大サーカス・クロちゃんの似顔絵を描き、共演者を大笑いさせた。当番組は“クルーちゃん”と呼ばれる新人タレントたちが、ボートレース予想やバラエティ力で勝負する内容。ボートレース予想を外すと罰ゲームをするルールで、最初の罰ゲームは「一発芸」だった。
ここでMCのクロちゃんが岡部にお手本をお願いすると、「ええっ!?」と驚いた岡部は「一発芸なんて本当、持ってないんだけど…」とコメント。「可愛らしい感じの、自分のキャッチコピーを強くやってみるとか…」と一例をあげたクロちゃんの「得意なことないの?」との質問には「絵を描くことだからなぁ」とし、「じゃあ、フリップに早描きとか…」との提案には「何を描いたらいいの?」と困惑した。
「じゃあ、15秒で描いてください」。結局、お題はクロちゃんの顔になり、周囲が「クロちゃんなんて、すぐ描き終わる」とする中、岡部は笑いながら描画。「さぁ、それではお願いします。どうぞ!」との合図でフリップを見せると、その独特すぎる表現にはクロちゃんから「違う、違う、違う」「タコみたいになってる」とツッコミが入り、共演者も「ほぼタコ」と爆笑した。「私の瞳には、こう映ってます」。スタジオの大笑いに対して、岡部はこう主張し、「ひげが生えてないから」との指摘にも「そこじゃないんですよね」と独自の視点をアピール。ただ、予想外の出来栄えにはファンも大ウケの様子で、「画伯」「似てるw」「一休さん」「昔のドロボウ」などと多くの投稿が寄せられた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)