鹿児島県内の動物園で、マントヒヒの集団が「謎の儀式」をおこなう様子が目撃され、そのSNS投稿が20万回以上再生されるなど反響を呼んでいる。
石でできた“サル山”の周りを、マントヒヒたちがぐるぐると旋回している。何かの儀式のような不思議な光景だが、いったいどのような意味があるのだろうか?
この様子が撮影された場所は、「鹿児島市平川動物公園」。飼育員によると、マントヒヒは集団で行動する習性があり、エサの時間が近づいて一匹がソワソワし始めると、連動して集団で歩きだすのだという。
一方、投稿者によると、サル山の頂点では、ボス猿が睨みを利かせてその様子を見守っていたそうだ。
投稿者はこの様子を、SF作品「銀河英雄伝説」の「アスターテ星域会戦の最終段階を再現していた」と例えて投稿。
これに対して、「何たる無様な陣形だ!」「銀英伝ファンにはクリティカル」「社会性というより儀式のようで面白い」などと「銀英伝」ファンと思われるユーザーからのリプライも多数寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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