アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが足首の負傷により、今季の残り試合を欠場することになりそうだ。『The Athletic』が報じている。
マルティネッリは14日に行われたプレミアリーグ第36節のブライトン戦でモイセス・カイセドと接触。足首を痛め、キックオフの20分後にピッチを後にしていた。足首のじん帯を損傷した同選手は復帰までに数週間を要することが予想され、10日後に最終節を迎えるプレミアリーグの残り2試合を欠場するものと見られている。
今シーズンの終盤に向けて多くの離脱者を出してきたアーセナルは、冨安健洋、ウィリアン・サリバ、オレクサンドル・ジンチェンコといった主力選手が負傷により今シーズンの戦いを終えている。その負傷者リストに、マルティネッリの名前が新たに加わることになった。
アーセナルは次節、20日に敵地でノッティンガム・フォレストと対戦する。
