香取慎吾が「熱く話したい」をテーマに、GENERATIONSメンバーとみっちり真剣トークを繰り広げ、仕事とプライベートの切り分けや若かりし頃の思い出を明かした。
【映像】香取慎吾、完全プライベートな生活明かす(19分頃~)
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』。5月13日(土)からは7年目を迎え番組がパワーアップし、5月20日(土)もスペシャルゲストとして香取慎吾を迎えた。
2017年より放送している『GENERATIONS高校TV』。5月からの本番組では、1学期、2学期、3学期という学期制となる。各学期にはそれぞれテーマが設けられ、スペシャルゲストとともにGENERATIONSがここでしか見られない姿をお届けする。1学期は「最強推し男子とカラダぶつかり合いSP!」と題し、様々な男性ゲストと戦うシーズンとなる。
「GENE高ホームルーム 香取慎吾さんと熱く話したい!」企画では、芸能界の大先輩にあたる香取に、メンバーが聞きたいことを質問するという内容。小森隼が「切り替えってどうしているんですか?オンオフとか作ります?」と、仕事とプライベートの切り分けについて切り込む。
香取は、「昔はちょっと意識していたときがあった。20代前半くらいかな、自分の感じがちょっとおかしいかなと思った。ひそひそしたりして、なんか見られているのが嫌だなとか、何だよって思う感じが(あった)」と当時の心境を吐露。「そういうのが芽生えてきたときに、カメラに向かって”皆さん、応援してねー!”と言っている自分と、街で“慎吾ちゃん!”と言われたら何だよ…というのが、どこかが間違っているんじゃないかと思って。ふわっとそういうのを取った。そうしたら楽になった」と違和感について話し、メンバーも思わず「へえ…」と神妙な面持ちで聞き入った。
片寄涼太が、「いろいろな仕事をしていますけど何をしているのが一番楽しいですか?」と続けて質問。香取は「楽しいのは、歌を歌っているのが好きだね。ステージに立っているのが好き。もともとアイドルになりたい、踊りたいのがベースで、そこからバラエティやお芝居もしなくてはいけなくて、どんどん増えていった。始まりは踊りたかったのが一番」と今でもメインにしているアーティスト業をあげた。
さらに、香取は「つよぽん(草彅剛)とよく踊っていたよ。電車の中とか、ラジカセを持って、楽しかったあ。朝まで踊り続けてふたりで1曲振り付けして、1回も間違えないまでやるみたいな。昼くらいまでやっていたことある」と楽しそうに言うと、中務裕太が「すっご!」と驚愕。香取は「どっちかが間違えたら“何で間違えてんだよ!”“もう11時だよ!まじかよ!”って、超楽しかったよ。それが13歳。14歳でCDデビューしているから、そのあたりだよね」と踊りに目覚めた時期を振り返っていた。
次回の『GENERATIONS高校TV』は、5月27日よる9時より放送。ゲストの超特急と白熱のバトルを行う。