「格好良いけど怖すぎる」異形のモンスターを描いた作品のPVがSNS投稿され、“呪いのビデオ”かのような仕上がりと、そのクオリティで反響を呼んでいる。
話題の作品は、イラストレーターのToy(e(とい)さんが描く、異形のモンスターシリーズ『有害超獣』。独特な世界観が「怖いけど格好いい」と人気を集めている。
その『有害超獣』シリーズのプロモーションビデオがこのたび完成。
街に現れるムカデのような“怪獣”。
廊下に現れる人型の“妖怪”。
インスタ映えスポットでほほ笑む“怪物”。
エレベーターを侵略するモノやヒトを乗っ取る植物。格好良い怪獣…など独特な世界観の超獣が登場。本人いわく「呪いのビデオみたいになってしまった」という作品は、高いクオリティゆえに、PVなのに怖すぎる仕上がりになっている。
Toy(e)さんによると、有害超獣シリーズとは、『区内』と呼ばれる島が舞台の物語。突如として現れた超獣が区内を破壊していくなか、その災害に対抗する組織として区役所が立ち上がるという設定。
Toy(e)さんは、SNSでその対応記録の断片を紹介しており、6月14日には、総集編として「有害超獣極秘始末書」という書籍が出版されることに。そのPRとして、この動画を制作したということだ。
この投稿映像は30万回以上再生され、「狂おしいほどに好きです」「アニメ化して欲しいくらいクオリティがやばい」といったファンからの熱い声援が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)
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