プーマは、パートナーシップを結ぶマンチェスター・Cの2023-24シーズンユニフォームを発表した。
新ユニフォームはホームスタジアムである『エティハド・スタジアム』への移転20周年を記念。それまでの本拠地である『メイン・ロード』から移転して最初のシーズンを戦った2003-04シーズンのユニフォームからインスピレーションを得て、当時をイメージした白いVネックの襟が特徴。また、ボディ部分にはスタジアムの外から見える4つの巨大な塔をモチーフに同系色のストライプを施している。
クラブのアンバサダーと務める元イングランド代表FWショーン・ライト・フィリップス氏は、「エティハド・スタジアムは、マンチェスター・Cの歴史においても重要な役割を担っています。選手もファンも、そこで共有した瞬間を特別な思い出として持っているはずです。私は、マンチェスター・シティのユニフォームを着て、エティハド・スタジアムでのデビューシーズンにプレーできたことをとても誇りに思っています。今シーズンのユニフォームが、私にとってそうであったように、ファンの皆さんにとってもたくさんの思い出を蘇らせてくれることを願っています」とコメントを寄せている。
新ユニフォームは19日からプーマ公式オンラインストアなどで販売される。マンチェスター・Cは7月23日に横浜F・マリノス、26日にバイエルンと親善試合で対戦するために来日がすでに決定済。そこでも着用することが予想される。