レアル・マドリードのサポーターは、ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得を最も望んでいるようだ。19日、スペイン紙『アス』が伝えている。
今シーズンもドルトムントの中心選手として活躍するベリンガム。ここまでリーグ戦31試合に出場し、8ゴール4アシストを記録するなど、首位バイエルンと勝ち点差「1」の2位に付けるクラブを支えている。そんな同選手には多くのビッグクラブが関心を寄せており、中でもレアル・マドリードは移籍先の筆頭候補として名前が挙がっている。
同紙は、2万4149人のレアル・マドリードサポーターに調査を実施。その結果、「サポーターがクラブに求める選手」でベリンガムが1位に輝いたようだ。気になる得票率は26%となっており、昨夏におけるクラブのメインターゲットであったフランス代表FWキリアン・エンバペを抑えての1位となっている。
また、エンバペとともに18%の支持を集め2位に輝いたのは、バイエルンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィス。爆発的なスピードを武器に左サイドを制圧する22歳のサイドバックは、今季リーグ戦で26試合に出場し1ゴール4アシストを記録している。
投票結果は以下の通り。
1位 ジュード・ベリンガム(ドルトムント)26%
2位 キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)18%
2位 アルフォンソ・デイヴィス(バイエルン)18%
4位 ガブリ・ベイガ(セルタ)12%
5位 リース・ジェームズ(チェルシー)11%
6位 ハリー・ケイン(トッテナム)9%
7位 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユヴェントス)6%